いえドコスタッフコラム築年数と断熱性能の関係、そして新築・中古物件の選び方

スタッフコラム

2025.01.11

築年数と断熱性能の関係、そして新築・中古物件の選び方

こんにちは。

いえドコ八戸店、日下です。

新年あけましておめでとうございます。

皆さんはお正月どんな風に過ごされたでしょうか?

ちなみに私は初詣に行きおみくじで大吉が当たりました!!

 

さて今回は断熱性能についてお伝えします。

 

築年数と断熱性能の関係、そして新築・中古物件の選び方

 

築年数によって、建物の断熱性能は大きく異なります。断熱性能が高い住まいは、冷暖房費の節約、結露の防止、室温の安定など、快適な暮らしを実現する上で非常に重要です。

 

新築物件の断熱性能

 

    • 高水準の断熱性能: 新築物件は、建築基準法で定められた断熱性能を満たすことが義務付けられています。そのため、中古物件と比較して、断熱性能が高い傾向にあります。
    • 最新の断熱材: 新築物件では、高性能な断熱材が使用されていることが多く、より高い断熱効果が期待できます。
    • 自由な設計: 断熱材の種類や厚み、配置などを自由に設計できるため、より自分に合った断熱性能を実現できます。

 

新築住宅の断熱材施工の画像

 

 

中古物件の断熱性能

 

    • 築年数による差: 築年数が古いほど、断熱性能が低い傾向にあります。
    • リフォームの有無: 断熱リフォームを行っている場合は、断熱性能が向上している可能性があります。
    • 建物の構造: 木造、鉄筋コンクリートなど、建物の構造によっても断熱性能は異なります。

 

中古住宅の断熱リフォームの画像

新築・中古物件を選ぶ際のポイント

 

  • 断熱性能の確認: 断熱性能を示す数値(UA値など)を確認しましょう。
  • 断熱材の種類: どのような断熱材が使用されているか、その厚みなどを確認しましょう。
  • 窓の性能: 窓は熱の出入り口となるため、窓の性能も重要です。ペアガラスやLow-Eガラスが使われているか確認しましょう。
  • 気密性: 気密性が高いと、断熱効果を高めることができます。
  • 設備: 床暖房や全熱交換型換気システムなど、断熱性能を補助する設備があるか確認しましょう。
  • リフォームの費用: 中古物件を購入する場合、断熱リフォームが必要な場合は、その費用も考慮しましょう。

 

まとめ

新築・中古物件を選ぶ際には、断熱性能をしっかりと確認することが大切です。断熱性能が高い住まいは、快適な暮らしだけでなく、長期的に見て経済的にもメリットが大きいと言えるでしょう。

 

 

以上、いえドコ八戸店、日下でした。

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